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SteelSeriesのゲーミングマウス全13種類の違いを徹底比較!おすすめの選び方も解説

SteelSeriesまとめ記事
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・SteelSeriesのマウスを買ってみたい……!
・でも種類多すぎてわからん……どれを選べばいいの?

といった人向けの記事です。

デミル
デミル
どうも、ゲーミングマウスオタクのデミルです

この記事ではSteelSeries(スティールシリーズ)全13種類の解説&比較とおすすめを紹介していきます。

具体的には、

  1. SteelSeriesのゲーミングマウス13種類について違いや特徴をざっくり比較
  2. 【スペック比較表】SteelSeriesのゲーミングマウス13種類を徹底比較

の順番に書いていきます。

SteelSeriesのゲーミングマウスについて迷ってる人には絶対参考になるはず!

SteelSeriesのゲーミングマウスは4シリーズあり計13種類!特徴を比較してみた

SteelSeriesのロゴ

SteelSeriesのゲーミングマウスは、

  • シンプル→Rival(ライバル)シリーズ
  • 左右対称デザイン→Sensei(センセイ)シリーズ
  • 穴あき構造で超軽量→Aerox(エアロックス)シリーズ
  • 高価で高性能→Prime(プライム)シリーズ

計4シリーズがあります。

そしてこの4シリーズの中でも機能の違うモデルがあり、合計で13種類のモデルが販売されています。

各シリーズごとの特徴と発売しているモデルを見ていきましょう。

Rival(ライバル)シリーズ|右手専用で握りやすい形状の看板シリーズ

Rivalシリーズの特徴
  • SteelSeriesを代表するシリーズ
  • 人間工学に基づいた握りやすい形状が特徴的
  • 左右非対称デザインなので右利き向け

Rivalシリーズの最新ラインナップは7種類です。

各モデルの特徴をざっくり下の表に示してみました。

Rival 3
  • Rivalシリーズのコスパの良い小型有線モデル
  • 右手用エルゴノミクスデザイン
  • 小型サイズと77gの軽量さが特徴
  • サイズが小さめ→つまみ持ちやつかみ持ち向け
  • 小さめで握りやすい有線マウスがほしい人におすすめ、有線派は迷ったらコレ!
Rival 3 Wireless
  • 「Rival 3」のワイヤレスバージョンモデル
  • 右手用エルゴノミクスデザイン
  • Bluetooth接続にも対応
  • 電源は単四乾電池一本or二本
  • 電池持ちがかなり悪い&電池のせいで重め
  • サイズが小さめ→つまみ持ちやつかみ持ち向け
  • 安いとはいえ、ガチゲーマーには正直おすすめできない性能
Rival 5
  • Rivalシリーズの多ボタン有線モデル
  • 右手用エルゴノミクスデザイン
  • カスタムボタンが9個もあり、FPS/MOBA/MMOなんでも対応できる
  • サイズが若干大きめ→やつかみ持ちやかぶせ持ち向け
  • 多ボタン有線マウスが欲しい人におすすめ
Rival 310
  • Rivalシリーズの大きめ有線モデル
  • 右手用エルゴノミクスデザイン
  • サイズが若干大きめ→つかみ持ちやかぶせ持ち向け
  • 大きめの有線マウスが欲しい人におすすめ
Rival 600
  • Rivalシリーズの重量&重心調節可能な有線モデル
  • 右手用エルゴノミクスデザイン
  • 重量は96g~128gで調節可能(4gのおもりが8個取り外し可能)
  • サイズが若干大さめ→つかみ持ちやかぶせ持ち向け
  • 重さを調節したい人におすすめ
Rival 650 Wireless
  • 「Rival 600」のワイヤレスバージョンモデル
  • 右手用エルゴノミクスデザイン
  • 15分の充電で10時間使用可能な高速充電機能に対応
  • 重量は121g~153gで調節可能(4gのおもりが8個取り外し可能)
  • サイズが若干大さめ→つかみ持ちやかぶせ持ち向け
  • 大きめ・重めのワイヤレスマウスが欲しい人におすすめ
Rival 710
  • Rivalシリーズの個性的な機能が多い有線ハイエンドモデル
  • 右手用エルゴノミクスデザイン
  • 珍しいカスタマイズ可能な有機ELディスプレイ搭載
  • 振動による通知をカスタマイズできる(対応ゲームが超少ない)
  • サイズが若干大さめ→つかみ持ちやかぶせ持ち向け
  • 重い&高い&機能が使いづらいので不人気なモデル

Sensei(センセイ)シリーズ|左利きでもOKな左右対称デザインシリーズ

Senseiシリーズの特徴
  • 左右対称デザインのシリーズ
  • 左利きでもOK
  • 有線のモデルしかない
  • 癖のないシンプルな形状で、つまみ持ち・つかみ持ち・かぶせ持ちどれでも向いている

Senseiシリーズの最新ラインナップは2種類です。

各モデルの特徴をざっくり下の表に示してみました。

Sensei 310
  • Senseiシリーズの基本となる有線モデル
  • 基本的には下記の上位種「Sensei Ten」を買うべき
Sensei Ten
  • 「Sensei 310」の上位バージョンモデル
  • 高性能なTrueMoveProセンサーを搭載
  • マウスを持ち上げつつ傾けても追跡できるチルトトラッキング機能
  • 使い勝手のいい有線マウスが欲しい人におすすめ、左利きの人はこれ一択!

Aerox(エアロックス)シリーズ|穴あき構造の超軽量シリーズ

Aeroxシリーズの特徴
  • 穴あき構造の超軽量シリーズ
  • 耐水性と防塵性が高いAquaBarrier設計を搭載
  • 左右非対称なので右利き向け
  • サイズが小さめで、つまみ持ちやつかみ持ち向け

Aeroxシリーズの最新ラインナップは2種類です。

各モデルの特徴をざっくり下の表に示してみました。

Aerox 3
  • Aeroxシリーズの基本となる有線モデル
  • 右手用エルゴノミクスデザイン
  • 超軽量の57g
  • とにかく軽い有線マウスが欲しい人におすすめ
Aerox 3 Wireless
  • 「Aerox 3」のワイヤレスバージョンモデル
  • 右手用エルゴノミクスデザイン
  • 超軽量の66g
  • Bluetooth接続にも対応
  • 流行りの「とにかく軽い無線マウス」が欲しい人におすすめ!

Prime(プライム)シリーズ|高価・高性能なハイエンドシリーズ

Primeシリーズの特徴
  • シンプルに高性能になったハイエンドシリーズ
  • 高速・高耐久な「Prestige OMスイッチ」採用
  • 左右非対称なので右利き向け
  • 癖のない形状で、つまみ持ち・つかみ持ち・かぶせ持ちどれでも向いている

Primeシリーズの最新ラインナップは2種類です。

各モデルの特徴をざっくり下の表に示してみました。

Prime
  • Primeシリーズの基本となる有線モデル
  • 高性能なTrueMoveProセンサーを搭載
  • FPS/MOBA/MMO用に交換可能なサイドパネル3個付属(2・7・12ボタン)
Prime Wireles
  • 「Prime」のワイヤレスバージョン
  • 高性能なTrueMoveAirセンサーを搭載
  • 充電MAXで連続100時間の使用可能
  • 無線派で予算に余裕があるなら一番おすすめ!

【スペック比較表】SteelSeriesのゲーミングマウス13種類の違いを徹底比較!

SteelSeriesのゲーミングマウス13種のスペックを比較した表は以下の通り。

種類 接続方式 重量(ケーブル除く) ボタン数 センサー DPI レポートレート 長さ 高さ 耐クリック回数 備考
Rival 3
有線 77g 6個 SteelSeries TrueMove Core 200~8,500(100可変式) 1ms 120.6mm 58.3mm(前部)、67mm(後部) 21.5mm(前部)、37.9mm(後部) 6000万回
Rival 3 Wireless
無線 106g(電池2本時)、
96g(電池1本時)
6個 SteelSeries TrueMove Air 100~18,000(100可変式) 1ms 120.6mm 58.3mm(前部)、67mm(後部) 21.5mm(前部)、37.9mm(後部) 6000万回 電源が単四乾電池、Bluetooth接続にも対応
Rival 5
有線 85g 9個 SteelSeries TrueMove Air 100~18,000(100可変式) 1ms 128.8mm 63.35mm(前部)、68.15mm(後部) 28.2mm(前部)、42mm(後部) 8000万回
Rival 310
有線 88.3g 6個 SteelSeries TrueMove3 100~12,000(100可変式) 1ms 127.6mm 57.2mm(前部)、70.1mm(後部) 41.98mm 5000万回
Rival 600
有線 96g~128g 7個 SteelSeries TrueMove3+
デュアルセンサーシステム
100~12,000(100可変式) 1ms 131mm 62mm(前部)、69mm(後部) 27mm(前部)、43mm(後部) 6000万回  重量・重心カスタマイズ機能
Rival 650 Wireless
無線 121g~153g 7個 SteelSeries TrueMove3+
デュアルセンサーシステム
100~12,000(100可変式) 1ms 131mm 62mm(前部)、69mm(後部) 27mm(前部)、43mm(後部) 6000万回 高速充電機能あり
Rival 710
有線 135g 7個 SteelSeries TrueMove3 100~12,000(100可変式) 1ms 124.8mm 72.6mm 42mm 6000万回
Sensei 310
有線 92.1g 8個 SteelSeries TrueMove3 100~12,000(100可変式) 1ms 125.1mm 60.8mm(前部)、70.4mm(後部) 39mm 5000万回 左右対称
Sensei Ten
有線 92g 8個 TrueMove Pro 100~18,000(50可変式) 1ms 126mm 63mm(前部)、68mm(後部) 21mm(前部)、39mm(後部) 6000万回 左右対称
Aerox 3
有線 57g 6個 SteelSeries TrueMove Core 200~8,500(100可変式) 1ms 120.55mm 57.91mm(前部)、67.03mm(後部) 21.53mm(前部)、37.98mm(後部) 8000万回 穴あき構造
Aerox 3 Wireless
無線 66g 6個 SteelSeries TrueMove Air 100~18,000(100可変式) 1ms 120.55mm 57.91mm(前部)、67.03mm(後部) 21.53mm(前部)、37.98mm(後部) 6000万回 穴あき構造、Bluetooth接続にも対応
Prime
有線 69g 6個 TrueMove Pro 100~18,000(50可変式) 1ms 125.3mm 59mm(前部)、67.9mm(後部) 23mm(前部)、42.4mm(後部) 一億回
Prime Wireles
無線 80g 6個 SteelSeries TrueMove Air 100~18,000(10可変式) 1ms 125.3mm 59mm(前部)、67.9mm(後部) 23mm(前部)、42.4mm(後部) 一億回

おすすめのSteelSeriesのゲーミングマウスまとめ

総括すると、SteelSeriesは以下の基準で選べば失敗しません!

結論!
  1. Rival 3」|癖のない小型軽量の有線マウスでコスパ最強
  2. Sensei Ten」|左利きの人はこれ一択!
  3. Aerox 3 Wireless」|流行りの超軽量ワイヤレスが欲しいなら
  4. Prime Wireles」|無線派で予算がある人におすすめの最上位モデル

新しいゲーミングマウスを買うと机に向かうのが楽しみになるし、早めに手に入れとくのが吉です。

デミル
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SteelSeriesは知名度があって評判もいいし、クオリティは安心!