・でもどれを選べばいいの?
といった人向けの記事です。
この記事では、おすすめの回転式電気シェーバー3選を細かく紹介していきます。
回転式を買いたいけど困ってる人には絶対参考になるはず!
クリックできる目次
回転式電気シェーバーのメーカーはフィリップス一択!

まず前提として、回転式電気シェーバーはフィリップス製のものを選ぶのが普通です。
というか現状は実質「回転式電気シェーバー=フィリップスの電気シェーバー」ということになっています。
フィリップスは回転式電気シェーバーのみをずっと作り続けていて、日本のみならず世界でもNO.1ブランドとしての地位を確立しています。
ここで電気式に戻りブラウン社は世界シェアの約半分を持っているとの事で驚きのガリバーですね^^;
国内シェアグラフの往復式はブラウン式、回転式はフィリップス式なので国内ではフィリップスは弱い事がわかってきますね。
アンケートは国内の結果かB社トップの意外にもパナもなかなか健闘しています pic.twitter.com/yN0izGCSJf— ⚡️トラジャーノン❇ºωº💉 (@Torappi_love) November 12, 2017
往復式シェーバーがメジャーな中、回転式のみでパナソニック・ブラウンと肩を並べているのがポイントです。
というわけで今回はそんなフィリップス製電気シェーバーのラインナップを紹介していく形になります。
フィリップス製の回転式電気シェーバーを表で比較
PHILIPS公式サイトより、現行モデルの商品名一覧&ざっくり特徴を表にまとめました。
商品名 | 特徴 |
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フィリップス 1000![]() |
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フィリップス 3000![]() |
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フィリップス 5000![]() |
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フィリップス 7000![]() |
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フィリップス 9000![]() |
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【値段順】おすすめの回転式電気シェーバー3選!
以上の製品ラインナップから予算ごとにおすすめの商品を3つ厳選しました。
- 一番安くて最低限の性能、予算が5000円以下ならこれ一択|「フィリップス 1000」
- コスパ最強で一番おすすめ!一万円以下で最安定のモデル|「フィリップス 3000」
- 値段を妥協しないなら現状最強の回転式シェーバー|「フィリップス 9000」
それぞれの製品について詳しく見ていきましょう。
一番安くて最低限の性能、予算が5000円以下ならこれ一択|「フィリップス 1000」

ヘッド | 4方向可動ヘッド |
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シェービング性能 | 自動研磨式パワーカット刃 |
充電性能 | 8時間の充電で約40分 |
- 一番安いエントリーモデルの回転式電気シェーバー
- 最低限の機能を備えており、予算が少ない人におすすめ
- 4方向可動ヘッド採用
- 自動研磨システムで切れ味が維持される
- 本体丸洗い可能で手入れが楽
- 防水仕様→ウェットシェービング&お風呂での使用OK
「フィリップス 1000」は現状一番安いまともな回転式電気シェーバーです。
フィリップスの電気シェーバーとして最低限の機能のみが備わっているベーシックなモデルとなっています。
その特徴はやはりフィリップス製の代名詞ともいえる3つの刃。

クルクル回すように刃を押しあてるとアゴや首のラインまでめっちゃ簡単に剃れます。
自動研磨システムも搭載されているので常に最高の切れ味です。
シェーバーのヘッドはボタンをワンタッチするだけで開き、水洗いOKなのでお手入れが簡単なのもポイントです。
総じて「フィリップス 1000」は基本を抑えた安価な回転式電気シェーバーです。
「予算がないから5000円以下で頼む!」って人にはこれ一択かと。
もし予算に余裕があるなら次に紹介する「フィリップス 3000」を選ぶのが性能的に無難です。
コスパ最強で一番おすすめ!一万円以下で最安定のモデル|「フィリップス 3000」

ヘッド | 5方向可動ヘッド |
---|---|
シェービング性能 | 自動研磨式パワーカット刃 |
充電性能 | 1時間の充電で約60分 |
- 中間の値段でスタンダードモデルの回転式電気シェーバー
- 一万円以下でありながら高性能でコスパが良い
- 「フィリップス 1000」をベースに各機能が強化されている
- 5方向可動ヘッド採用でグネグネ動く→顔のラインを綺麗になぞれる
- 人間工学デザイン&ゴム製グリップで握り心地が良い
- ポップトリマー付き(もみあげ・口ひげ手入れ用)
- 充電性能が優れていて、1時間の充電で約60分間使える
「フィリップス 3000」は一万円以下で買える超スタンダードな回転式電気シェーバーです。
「フィリップス 1000」をベースに各性能がイイ感じにアップグレードされてコスパ最強のシェーバーになっています。
「フィリップス 1000」との大きな違いは、
- ヘッドが5方向可動で顔に密着する
- 人間工学デザインのゴム製グリップで握りやすい
- もみあげ・口ひげ用のトリマー付き
- バッテリー効率が大きくUP
と値段相応に進化しています。
実際にゴム製グリップはこんな感じになっていて、握り心地が良く剃りやすい形状です。

ポップトリマーは後ろについてるやつです。
個人的にはもみあげを整える用に絶対必要だと思っていて、これが付いているのは大きいポイント。
総じて「フィリップス 3000」は、オーソドックスでちょうどいい性能の回転式電気シェーバーです。
「とりあえずコスパ最強で失敗しない奴が欲しい!」って人にはうってつけ。

値段を妥協しないなら現状最強の回転式シェーバー|「フィリップス 9000」

ヘッド | 8方向可動ヘッド(輪郭検知) |
---|---|
シェービング性能 | ダブルVトラック刃 |
充電性能 | 1時間の充電で約60分 |
- 高級・高機能なハイエンドモデルの回転式電気シェーバー
- 予算に余裕があり、性能を妥協しない人におすすめ
- 深剃りに適したダブルVトラック刃
- 8方向可動&輪郭検知ヘッド採用→顔や首にピッタリ密着
- 毎秒15秒のヒゲ密度感知システムにより自動でパワー調整
- 着脱式のトリマー、洗顔ブラシが付属
「フィリップス 9000」は、フィリップス製で最上位モデルの回転式電気シェーバーです。
シェービング性能を中心に値段相応のアップグレードがされ、深剃りに向いているシェーバーになっています。
その特徴は
- 8方向可動&輪郭検知ヘッドによって顔や首のラインをスイスイ剃れる
- さらにヒゲの濃さに応じて自動でパワーを調節してくれる機能
といったハイテクさです。
広告宣伝にも力を入れているため、メーカーの看板を背負わせるにふさわしい商品なのも伺えますね。
この度「フィリップスシェーバー」アンバサダーに就任しました!
昨日からテレビCMが放送されてます!
ヒゲを全部剃ったのは5年ぶりです!
皆さん是非注目してください!
#「フィリップス シェーバー 9000シリーズ」 pic.twitter.com/YkbMg2PJh3— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) October 1, 2016
総じて「フィリップス 9000」は現状最強の回転式電気シェーバーです。
「値段は気にせず性能に妥協したくない!」という人向けの製品かと。
おすすめの回転式電気シェーバーまとめ
総括すると、回転式電気シェーバーは以下の3つから自分の基準で選べば失敗しないでしょう。
- 一番安くて最低限の性能、予算が5000円以下ならこれ一択|「フィリップス 1000」
- コスパ最強で一番おすすめ!一万円以下で最安定のモデル|「フィリップス 3000」
- 値段を妥協しないなら現状最強の回転式シェーバー|「フィリップス 9000」
僕自身、回転式の電気シェーバーを初めて使ったときはめっちゃ感動した記憶があります。
これまで往復式やT字カミソリしか使ったことのない人なら一度は経験してみるべきですね。
電気シェーバー、往復式から回転式に変えて半月たつけど明らかに回転式のほうが自分の肌に合ってるな。
10年早く回転式に変えておきたかったけどなかなか電気シェーバーのお試しってないからどのタイプが自分に合ってるかって分からんのよな…— れいど (@lade_2424) August 12, 2020
クルクル回すようにアゴや首のラインをなぞるだけで一瞬で剃れるし、肌も痛まないので髭剃りが苦じゃなくなります。
世界的にも大手のフィリップスだから安心だし、ひとつ手に入れておくといいですよ。