といった人向けの記事です。
イヤホンって種類多くて悩みますよね……
僕は持ち運び用のイヤホンを雑に扱ってよく壊すので、予備のイヤホンを探してました。
そこで今回選んだのが「ソニー MDR-EX155」です。

結論から言うと、有線イヤホン派ならこれ買っとけばコスパ最強で間違いないって感じです。
音質はバランスが良く問題ナシで、装着感も快適なのがポイント。
よほどの音響オタクでなければまず満足できる性能でした。
というわけで、この記事では「ソニー MDR-EX155」について
- 商品の特徴
- 実際に写真で紹介
- Twitterでの評判を紹介
の順にレビューしていきます。
買うか迷ってる人には絶対参考になるはず!
クリックできる目次
「ソニー MDR-EX155」の特徴

接続方式 | 有線 |
---|---|
装着タイプ | カナル型 |
コードタイプ | Y型 |
コード長 | 120cm |
重量 | 約3g(コード含まず) |
色の種類(10種類) | ブラック・ゴールド・ライトブルー・ブルー・ライトピンク・レッド・ホワイト・イエロー・ピンク・グリーン |
- SONY製で2000円以下で買えるシンプルな有線イヤホン
- 耳の奥までフィットする構造で装着感と高音質を両立
- セレーションコード(表面がギザギザ)採用によりコードがからまりにくい
- コードの長さを変更できるアジャスターが付属
- カラーバリエーションが10種類とかなり豊富
「ソニー MDR-EX155」を写真で紹介
ここからは「ソニー MDR-EX155」を実際に使ってみた感想をレビューしていきます。
外観と付属品
「ソニー MDR-EX155」は、ソニー製でそこそこ低価格帯の有線イヤホンです。

カラーバリエーションがやたら多く、以下の10色から好きな色を選べます。

箱を開けてみると同梱品は以下の通り。
- 保証書
- 説明書
- イヤーピース
- コード長アジャスター(コードの長さを巻き付けて調整するやつ)

イヤーピースはデフォルトでMサイズが装着されています。
付属してくるのはSSサイズ、Sサイズ、Lサイズの3種類です。

装着部をカスタマイズできるのがカナル型ならではのメリットですね。
イヤホン本体の重量は12gとかなり軽くなっています。余計な機能や装飾品がないからでしょう。

装着部分はカナル型なので、密閉できて耳にフィットする&音漏れがかなり少ないです。

また、装着部分には色分けされたL(左)R(右)のマークがあるので装着時に左右で迷う必要がないです。

ブラグ部分はL字型です。ストレートタイプに比べて耐久性がめちゃくちゃ高くて断線に強いタイプになっています。

他メーカーではあまり見かけない機能ですが、ケーブルの分岐点にはスライダーが付いています。
コードがぶらぶらするのを抑えてくれて、装着感がUPするのでうれしい機能です。
コード長アジャスターが付属→絡まりや断線防止になる
「ソニー MDR-EX155」にはコードを巻き付けることで長さを調整できるアジャスターが付属しています。
身長やイヤホンを装着するときの姿勢に左右されず、いつでも最適なコード長にできるので
- 余ったコードがぶらぶらしない
- コードの絡まりを予防してくれて断線の予防になる
といったメリットがあります。
表面がギザギザな「セレーションコード」採用で絡まりにくくて快適!
コードの表面がセレーションコードになっていて、絡まりにくいのもかなりポイント高いです。

セレーションケーブルとは
ケーブル表面の細かい溝によりからみの原因である摩耗を低減。ケーブルがからみにくいのでリスニング時や持ち歩きも快適です。
引用:ソニー公式HP
写真でもうっすら見えますが、コードの表面に細かい溝が入っています。

これのおかげでコードが擦れても全然引っ付かないし、常に離れた状態を維持できます。
「ソニー MDR-EX155」の最大のメリットは、このセレーションコードによる使い心地の良さでしょう。
この構造は他メーカーの同価格帯の商品ではほぼ見かけないので大きな差別化ポイントです。
耳の奥までフィットする構造で、装着感と遮音性が高くなっている
装着部分は耳の奥までしっかりフィットする構造になっていて、装着感と遮音性が両立できてます。
ソニー独自の「アングルドイヤーピース構造」って言うらしいです。

下の写真は左耳のイヤホンですが、耳に入り込むように角度が付いてますね。

音質についても問題ナシ!バランスがよくて何を聞いてもストレスを感じない

「ソニー MDR-EX155」を買う前に心配だったのが「低価格帯だし音は大丈夫かね?」ってとこですが……
結論、よっぽどのオーディオマニアでなければまず満足できる音質になってます。
100均や中華イヤホンにありがちな安っぽいシャリシャリ、こもり感はまったくないです。
低音のズンズン感は高級イヤホンにはさすがに勝てませんが、僕みたいな一般人にはまず心配ありません。
よく「オーディオ好きだったら、高いイヤフォン使ってるんでしょ?」と言われますが、メインで使っているのはSONYで1番安いモデルのMDR-EX155(150ip)です。実売2000円程度ですが、個人的に1番バランスが良いモデル。
最近のイヤフォンは高級品を含めてドンシャリ過ぎてピュア層には合わないのでは? pic.twitter.com/JgkxbhDgqk— EAGLE39@マジカルミライ2021 (@R_Girl39_EAGLE) April 6, 2021
今日は振休です♪
一度軽く使って放置してたイヤホンSONY MDR-EX155を聞いてみました。
音域はフラット、ちょい低音弱めくらいかな?
全体的によく聞こえてると思います。アタシ程度の耳だと、充分な性能でしょう。
高いイヤホン使ったことないけどw← pic.twitter.com/Z77LVqxXjN— バドゆ~ (@bad_yu_) August 24, 2018
そういや新しいイヤンホホ買ってました。SONYのMDR-EX155 実売1600~2000円くらいのエントリーモデル。CD900ST,V6からのまたSONY。SONYしか勝たん。900STよりも低音はやや出るも割合フラットな感じで聞きやすい。そのせいもあってか少し曇った感じに聞こえるが全体的にスッキリした調整で感じが良い pic.twitter.com/sNwjKy8LwB
— 叶音(カノン)⛺♌ゆかりんAFTツアー 東京/東京/埼玉/静岡/長野/新潟/福島 (@yuki_mymelody) December 3, 2020
「ソニー MDR-EX155」のTwitterでの評判やレビュー
ついでに「ソニー MDR-EX155」の評判や口コミをtwitterから拾ってみました。
SONY MDR-EX155の音がお気に入りすぎてだめ
— 𝘊𝘳𝘪𝘮 𝘕𝘢𝘯𝘢𝘬𝘶𝘴𝘢 ▧ 𝘚𝘶𝘣 / 𝘝𝘙𝘊 (@crim7_sub) April 5, 2021
感覚過敏なのか知らんけど、ヘッドホンどれも窮屈で頭痛くなってしまう。
結局イヤホンに戻ってくる。
SONYのMDR-EX155が今のところメインイヤホン。安価ながら再生周波数5Hzからだったり、擦れによるノイズがあまりない。
(寿限無の、色も同じやつ持ってるが肥やしになってしまってる)— カボナット (@na2co315h2o2) March 11, 2021
とりあえず音がしっかり聴こえればいいや!って場合はソニーのMDR-EX155って機種をお勧めします!
めちゃくちゃお手軽価格で性能も申し分ないです!
— ばいらい+ (@9uakes) April 10, 2021
総じて満足度は高く、リピーターが多い印象でした。
まとめ:買っといて損することはないイヤホンです!
デメリット
- 特になし
メリット
- 耳にフィットして装着感のいい構造になっている
- 低価格帯なのに十分すぎるバランスのいい音質
- シンプルにコスパが良い
総括すると、「ソニー MDR-EX155」はコスパが良くて安定の有線イヤホンです。
- 低価格帯のイヤホンが欲しい
- でも変なのを買って後悔したくない
という人なら絶対に買って失敗はしないはず。
まあ天下のソニー製ですからね。
今回は外用イヤホンが壊れたときの予備に買いましたが大満足です。