・でもどれを選べばコスパいいんだ!?
といった人向けの記事です。
この記事では、初心者のための親指トラックボールマウス3選を細かく紹介していきます。
具体的には、
- 親指トラックボールマウスの選び方の2つのポイント
- おすすめの親指トラックボールマウス3選
の順番に書いていきます。
どんな親指トラックボールマウスを買うべきか迷ってる人には絶対参考になるはず!
クリックできる目次
初心者向けの親指トラックボールマウスの選び方のポイントは2つ
まず、初心者が親指トラックボールマウスを選ぶにあたって絶対に外せないポイントは大きく2つです。
- メーカーはロジクールorエレコムにすべし
- ワイヤレス接続(無線)にすべし
僕が自分で買うときや家族、友人に勧める場合は必ずこのポイントを考慮します。
ここからは4つのポイントをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
1.メーカーはロジクールorエレコムがおすすめ
まず第一のポイントとして、トラックボールは
- ロジクール
- エレコム
といった大手メーカーの純正品から探すべきです。
PC周辺機器は大手の製品から選ぶことで、
- 品質が信頼できる
- 使用者が多いためトラブルやエラーに対処しやすい
といった大きなメリットがあります。
ロジクールとエレコムはトラックボールのamazonの売り上げランキングでも上位を占めているので安心ですね。
他にKensington(ケンジントン)もコアなトラックボールファンから愛されていますが、親指ではない上級者向けの製品しかありません。
2.ワイヤレス接続(無線)がおすすめ
トラックボールマウスは必ずワイヤレス接続のものを選びましょう。
というのも、
有線と無線のメリットを簡単に比較すると以下の通り。
| 有線のメリット |
|
|---|---|
| 無線のメリット |
|
ぶっちゃけ、マウスはトラックボールに限らずともワイヤレス一択だと思います。
値段が高くなると言っても、3000円→3500円とかその程度です。
もしキーボードの話だったら本体を動かさないので有線でいい派なんですけどね~。
【厳選】初心者向けのおすすめの親指トラックボールマウス3選!
以上の選び方のポイント2つを考慮して、コスパのいい親指トラックボールマウスを選出すると以下の3つがおすすめです。
- コスパ最強の定番人気商品|「ロジクール M575」
- カスタマイズ性の高い6ボタン|「エレコム M-XT3DRBK」
- 値は張るが多機能、傾斜角を20度に調整可能|「ロジクール MX ERGO MXTB1s」
それぞれの製品について詳しく見ていきましょう。
コスパ最強の定番人気商品|「ロジクール M575」
| 接続方式 | ワイヤレス |
|---|---|
| 操作タイプ | 親指 |
| ボタン数 | 5ボタン |
| 重量 | 249g |
| 電池 | 単3電池 |
- 恐らく日本で知名度が最も高いトラックボールマウス
- 「戻る/進む」ボタンを搭載なので快適
- USBレシーバー接続、Bluetooth接続のどちらにも対応
- 省電力技術により、最大24ヶ月間電池交換無しに使用可能
まずは天下のロジクールからザ・トラックボールマウスとして君臨する「Logicool M575」です。
とりあえず「一番人気でコスパ最強のトラックボールはどれ?」と聞かれたらこれ一択でしょう。
ちなみに僕も使用している超定番トラックボールマウス「M570」の10年越しの新作モデルがこの「M575」です。
大きな変更点はBluetoothにも対応したことで、他にも電池持ちなど性能面が細かくアップデートされています。
デザインは一般的なマウスに近く、丸みを帯びた黒い本体に青いボールが特徴的です。
ボタン割り当て数は必要最低限であり、非常にシンプルな造りになっています。
まあ特にこだわりがなければ、この「Logicool SW-M575」を1つ買っておけばまず失敗はしません。
以下の記事では前のモデルの「SW-M570」の実際の使用感や良い点・悪い点をレビューしています。よろしければ参考に。
関連記事:過去モデル「Logicool SW-M570」のレビュー記事はこちら
カスタマイズ性の高い6ボタン|「エレコム M-XT3DRBK」
| 接続方式 | ワイヤレス |
|---|---|
| 操作タイプ | 親指 |
| ボタン数 | 6ボタン |
| 重量 | 200g |
| 電池 | 単3電池 |
- ボタン数が6つと多めで、カスタマイズ可能
- ポインタの移動速度を2段階に切り替えできる速度変更スイッチ
- ホイールを傾けるだけで左右にスクロールできるチルトホイール
- 値段が安め
エレコムの「M-XT3DRBK」も人気の親指トラックボールマウスです。
上で紹介した「ロジクール M575」との違いは以下の通り。
- 値段が安め
- ボタン数が多い
やはりその最大の特徴はボタンの多さ。
ただし、値段相応というべきなのか、「M-XT3DRBK」はボールの滑りが悪いという報告も多いです。
個体差があるだろうし、amazonのレビューが信用に足るかは諸説ありますが……
なので、「これでトラックボールに慣れたら高くて良いやつ買おう!」ぐらいの気持ちで買うべきでしょう。
なんにせよ、失敗しても痛くない金額ではありますから。
値は張るが多機能、傾斜角を20度に調整可能|「ロジクール MX ERGO MXTB1s」
| 接続方式 | ワイヤレス |
|---|---|
| 操作タイプ | 親指 |
| ボタン数 | 8ボタン |
| 重量 | 259g(メタルプレートあり) |
| 電池 | 充電式 |
- 1万円台で人気のモデル
- 充電式であり、1回のフル充電で最長4か月間使用可能
- Bluetooth対応
- 傾斜角を0°または20°で調節可能で、自然な姿勢をとれる
ロジクールの「MX ERGO MXTB1s」は、値段は安くないものの高機能な親指トラックボールマウスです。
この商品の最大の特徴は、傾斜角を調整できること。
0度or20度の好きな角度を選べるため、少し姿勢を変えても力まずに操作ができるのがポイントです。
毎日のように長時間作業で、腕の負担や肩こりが気になってしまう人に強くおすすめできます。
おすすめの親指トラックボールマウスまとめ
総括すると、親指トラックボールマウスは以下の基準で選べば失敗しません!
- コスパ最強、定番の人気商品→「Logicool M575」
- 安くてカスタマイズ性が高い→「エレコム M-XT3DRBK」
- 値は張るが長時間作業に最適|「ロジクール MX ERGO MXTB1s」
トラックボールマウスは場所をとらないし、腕を持ち上げないため負担が軽減するなど明らかに作業効率UPにつながります。
布団や膝の上であってもリモコン感覚で使えるのも便利です。
慣れるのも大事だし、早めに手に入れておくと捗りますよ。





